梅ジュースを仕込む季節がやってきました!
陽だまり保育園では、くまぐみが自分たちで梅のお買い物に行きます。
「レジでピッ!ってしてもらうよ!」

「水筒リュックにお買い物した梅を入れて帰ろうね」
と前々から話していたので、当日を楽しみに迎えることができました🙌
スーパーでもお約束もしっかり聞くことができます☺️
「他にもお客さんがいるから、静かにレジまで行こうね」
「ありがとうございましたのお礼は、大きな声でしようね!」
みんなドキドキしながらレジを通過。
水筒リュックにもせっせと入れます。

そしてとても大きな声で「ありがとうございました」のお礼も言うことができましたよ😉
帰ってきたら、いよいよ梅仕事のお時間です♫
まずはみんなで一つ取り出し、梅の感触を楽しみました。

「みどりいろしてる!」
「つるつる〜」
「つめたいね」
「ぬるい!」
「いい匂いしてるわ」
など、いろいろな感想をみんなで話し合いましたよ☺️
見て触って嗅いで感じる。
食育の醍醐味ですね✨
そして次は、梅の“おへそ”を爪楊枝を使って取りました。
「みんなのおへそはどこ?梅のおへそはこれだよ〜」と話すと、
「◯◯のおへそあった!」
と自分のおへそを指差す可愛い子どもたち♡
爪楊枝の注意点もしっかり聞いて、梅のおへそを取りました。

意外にもみんな上手👏
ちっちゃいおへそや大きいおへそ、長めのおへそなどがあり、様々なおへそにみんなで大笑い!
こんなおへそだよ〜と教えてくれる子や、真剣な表情で無言で取り続けている子、おへそ取り名人なのかと思うほど作業が早い子など、くまぐみの仕事姿も様々でした😊

洗ってキッチンペーパーで拭くの時も、とても優しい手つきで取り組んでくれましたよ♡
梅と氷砂糖を瓶に入れている間も、じーっと目を輝かせて見つめている子どもたち。
くまぐみみんなの希望通り、給食中も梅の瓶を真ん中に置き、鑑賞しながら食事を楽しむことに♫
食べ終わる頃、「まだ食べてない〜」とボソッと呟いている子もいましたよ🤭
梅ジュースの出来上がりをとても楽しみにしているくまぐみのみんな。
お昼寝明けには氷砂糖も少し溶けだしていたので、その様子にも驚いていました!
毎日みんなで観察して、瓶もフリフリして、出来上がりを待ちたいと思います✨
